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Summer days
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作詞 Sea* |
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今日も空が高くてあの日を思い出すよ。
あの日も空が高くてすごく暑かったよね。
「好き」の一言でこの関係が壊れるのほんとはすごく怖かったよ。
いつもいつも悩んで頭の中は君のことでいっぱいだった。
君があの子のこと好きなこと知ってたよ。
私と話してる時もあの子が廊下を通れば目はあの子を追って上の空。
私と君が結ばれないって知ってたよ。
でも私はあの子と君が結ばれないのも知ってるよ。
だってあの子には大好きな子がいるんだよ。
あの子が喜ぶのも泣くのも君のことじゃなくてその子のこと。
そんなのむなしいだけだよ。
なんて私がいえた事じゃないけど…。
私が喜ぶのは泣くのは君のことだけだよ。
考えることは君のことだけだよ。
お願いだからこっちを向いてよ。
私ならつらい思いなんてさせないから。
君の苦しむ姿は見たくないんだ。
あの日も空が高くて雲なんか一つもなくてすごく暑かったよね。
汗が2人の額に光ってた。
こんなに暑くなるなら夕方にすればよかった。
なんて後から思ったよ。
あのときは頭の中は君でいっぱいで気にならなかった。
2人の関係壊したくなかったよ。
悲しい顔させてごめんね。
でも言わなきゃ苦しかった。
覚えてるのは…、
高い高い空と、
君の悲しい顔と、
光る汗。
アスファルトに吸われていった私の涙。
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