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My Music.
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作詞 LISA |
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「何で音楽をしてるの?」
ある日 ぽつりと言ったね
「それって、何で生きてるの?って聞いてるのと一緒だよ」
なやむ様子もなくサラリと言った
気付いたら歌うことが当たり前になってた
気付いたらあたしの手にはギターがあった
それが当たり前で 疑う必要は1カケラも無いんだ
「音楽は体の一部のようなモノ 手とか足みたいにあって当たり前」
そう言った横顔は すごくすごくかっこよかったんだ
その目には 嘘は無く真っ直ぐ前を見つめてた
その表情からは 迷いも不安も見つけられなくて
ただ 光のさす未来を見つめてた
ギターを片手に
音楽を片手に
想いを胸に
今歩き出そうとしてる 想いを
はきふるしたスニーカー すりきれたジーンズ
いつもの自分であたしは 伝えにいくんだ
あたしの音楽を
あたしのコトバで
心に届け
あたしの音楽
いろんな想いを抱えた人達が行き交うこの場所で
1人座りこんでギターをならす
そしてあたしは あたしのコトバを声に出す
ただいそがしく歩いてる人に
足を止めて あたしの音楽を聴いてもらいたいんだ
少し 心をあたしに向けてほしい
少しでも あたしの音楽(じんせい)を知ってほしいんだ
ねぇ 聞こえる?
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