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遅刻。
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作詞 悲しみ。 |
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最悪だ。また寝坊した。
今月7回目の遅刻。
君のせいだよ。いつもくれてた
モーニングコールがなくなったから。
走りながら涙が出た。
すでに太陽は高かったけど
まだ一人だけ夜中にいるよな
孤独に負けてしまいそう。
いつものように明るい友達。放課後に間に合って良かったなぁ。
君は冷たい目で僕を見て「だから愛想尽かしたんだよ」と言わんばかり。
夜の電話。通話料無料。
今月も料金はセーフ。
でも二人で買ったphoneは
そろそろ解約しようかな。
暗い部屋に冷たいライト。
思いのまま筆走らせて
書いたものは君への想い。
情けなくてまた眠れない。
思ってたよりは大丈夫かも。食欲はあるし風邪もひいてない。
だけど心が空っぽだよ。そして何より眠れない日が続いてる。
雨降ったくらいで怒るなよ?
ちょっと靴下が濡れたぐらいで。
この先まだまだ大変な事がいくつもあるかと思うと嫌だなぁ。
いつになったらラクになれるかばかり考えて歩いていけない。
いつものように明るい友達。仲良くしてて本当に良かったなぁ。
君のどんな冷たい目にも「悪かったのは僕じゃなくて相性」と言えるよ。
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