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恋愛泥酔
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作詞 紫花 |
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少し優しくされただけなのに
君を見る目が変わってしまう
美酒にはまだ慣れていない
情けない恋愛体質がここにある
晴れた日と君の笑顔が重なれば
僕は溶けてしまうような気がする
熱を冷ます薬はまだ見つかっていない
アルコールに溶けた君への愛しさ
二人きりで街を繰り出したって
友達の壁が色濃く残っているから
煮え切らない僕の感情と
何も知らない君が憎いんだ
冷たいように感じる君の仕草に
縮こまってしまう弱気な自分
本当に君は知らないんだな
その仕草で僕が弄ばれている事を
立ち上がれない程酔い狂ってしまった
水を飲んでも醒めない現実
届けて欲しいのは君と
君との恋人の証 それだけでいい
タバコの煙でごまかしたって
君を悪魔のように仕立て上げても
どこか片隅で存在している
愛しい輝きを持った悲しみ
早く醒めればいい
早く覚めればいい
早く冷めればいい
冷え切って 君を何一つ思い出せなくして欲しい
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