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夢創り白書U
作詞 紫花
見上げるほどになった積み木が
ほんの少しの揺れで崩れ落ちていく
こんなにも儚い毎日の弱さ
噛み締めたって不安は募るばかり

努力の過程でわずかに見える光が
一つさえ視界に入らなくなっても
立ち止まっていたら 増えるのは時の死骸だらけ
涙の潤いでは未来の渇きは満たされない

夢の招待券が無残に捨てられている
期限はどれも過ぎてはいないのに
現実の悲しみに負けた人々が
早々と投げ捨てた悲惨な光景だった

泥まみれになって落とす暇も無く
がむしゃらに突き進んでいった
誰かの笑い声がする
こんな自分を 腹を抱えて笑っている

いずれ掴むのが輝きなら
今を忘れて明日を可愛がるさ
時のいたずらに負けずに
逃げ道も全て封鎖できるだろうか

空が流した涙が
この世界を暗く濡らしていく
そんな世界を窓から見つめる僕は
やがて来る晴れ間の暖かさを待った

泥まみれになって落とす暇も無く
がむしゃらに突き進んでいった
誰かの笑い声がする
こんな自分を 腹を抱えて笑っている

今は笑わせておけばいいから
未来で輝く自分を見て欲しいだけ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夢創り白書U
公開日 2007/08/04
ジャンル その他
カテゴリ 応援歌
コメント 夢追い人だけが暮らす世界があったら、その世界はどれだけにぎやかなのだろうか。
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