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「自壁」
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作詞 iwao-Infinity |
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独りの時間
真っ暗な夜空に浮かぶ月は
あなたの幻覚で涙をさそう
何度も忘れようとしたけれど
あなたの声が耳からはなれず
寂しさと憂鬱をうんでいく
何もかもうまくいかず
互いのワガママで入った亀裂は
私自身の亀裂へとかわり
苦しさの泉の中をもがき苦しむ
季節の暖かさは寂しさを拡張する
一事の感情に流され
壁をつくり困らせる
未熟な自我に気がつかず
君にした事
あなたに似ていた君の存在
憂鬱な日々からの解放だったはずなのに
君ともうあの時のように会話することはできない
君の感情がわからない
君は私を疑い私を拒絶していくだろう
俺はそんなこと思わない
何度こんな詞を書いただろう
君は見る事はないのに
時だけが流れていく
同じ趣味の君と知り合えた事
仲良くしたい
そう思った事が自己中だった事に気づき
悲しみがこみあげてくる
伝えたいけど伝えられない
そんな言葉が頭の中をループして
今日もライフスタイルをさまたげる
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