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優しい思い出
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作詞 礼夢 |
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道に迷った
ヒザをついてしまった
暗闇に独り
知らない間に増えていく傷
自分の心が悲鳴を上げることにさえ
知らない振りをする
もう迷いたくないよ
あたしがしている事が
間違いだとしても
ガラスに映るのは
色の無いあたし
誰にも見せたこと無い自分
ウソをつけば
隠せると思ってた
こんな自分を
貴方にだけは見せたくなかった
貴方の目が覚める前に
背を向ける
今じゃもう
引き返す選択肢さえも
奪われたから
だけど
歩いてきた道の全てが
忘れたいことだけじゃ無かったよ
いっぱい笑った
幸せな日々もあった
道に迷った
ヒザをついてしまった
暗闇に独り
知らない間に増えていく傷
自分の心が悲鳴を上げることにさえ
知らない振りをする
道に迷った
ヒザをついてしまった
自分の心が悲鳴を上げていることにさえ
気付かなかった
いつの間にか『好き』って言葉さえも
重く思えて
疲れ切った足を引きずり歩いた
窓に映る静かな街と消えゆく闇
静かな街におびえる心
今にも壊れてしまいそう
歩いてきた道の全てが
忘れたいことだけじゃ無かったよ
優しさや温もりを思い出させてくれたのも
本当だから・・・
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