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さよなら色の魔法
作詞 水 空
黄昏に染み入る雪は淋しがり屋さんだから
柔らかく私の頬に触れてすぐ消えてしまう

冷たいのにあなたの手のひらみたいに温かくて
泣きたいのに私は笑ったんだ

さよなら色の夕暮れを見上げて
降り注ぐ小さな灯火は
儚く遠いあの雲を目指して
舞い上がる螢のような空

月影の霞んだ夜が黙り込んでしまっても
その先の明日は今も待ってくれているのかな

静か過ぎて聞こえないや
ひとりぼっちの罰ゲームは
いつまで続くんだろう
叫び続けた太陽も
笑顔になれる呪文を
教えてはくれないから

泣きたいのに私は笑ったんだ

さよなら色の夕暮れを見上げて
降り注ぐ小さな灯火は
儚く遠いあの雲を目指して
舞い上がる螢のような空

冷たい街に手のひらを掲げて
ほとばしる温もりを刻んだ
最後の夢はいつまでも続いて
溢れ出す涙に変わるから

舞い上がる螢のように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル さよなら色の魔法
公開日 2008/02/27
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 舞い上がる螢のような空
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