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くぐり輪サターン
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作詞 水 空 |
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水にだって浮かぶ土星みたいに
周りから浮いてたってなんだ
僕にだって生きる理由があるよ
邪魔なんてさせない
幾重もの輪 くぐり抜けて
震う声に 夢を乗せる
まわりまわる 君とふたり
やがて終わる 夜を越えた
空を駆って揺れる土星みたいに
視界が揺れてたってなんだ
僕にとって君はいつもまぼろし
気のせいじゃないんだ
呆れ顔で 笑う君と
霞む声に 夢を託す
めぐりめぐる 記憶辿り
やがて消える 時を越えた
望遠レンズの向こうはいつだって綺麗で
それを追い求めてる僕はどうだろう
ここと太陽の十倍の距離を行くあの星に
何も期待しちゃいないなんて思うのかい
幾重もの輪 くぐり抜けて
震う声に 夢を乗せる
まわりまわる 君とふたり
やがて終わる 夜を越えた
呆れ顔で 笑う君と
霞む声に 夢を託す
めぐりめぐる 記憶辿り
やがて消える 時を越えた
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