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こっち向いてホイ
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作詞 水 空 |
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背中で回り続けている後悔
無口なままでふたりぼっち状態
大切な物が壊れてしまう前に
ごめんねを言うんだ
だから目を見つめてみようとするんだけど
ジグソーパズルみたいに砕けてしまったよ
そっぽ向いてほら 目を合わせないだろう
二人だけの視線の鬼ごっこが始まる
あっち向いてホイ そんな感じがしたら
声揃えて笑おう いつもみたいに
崩したパズル組み合わせた将来
足りない君を埋め合わせた限界
大袈裟に言えば許してくれるなんて
思ってた僕だよ
だけどまだ見つからないひとかけのピース
子供の頃ならきっと楽しんでたことでも
僕たちには楽しむ余裕なんてなかった
遠ざかって行く君の背中見つめていたのに
ひとりぼっちに気付かなかった僕だよ
そっぽ向いてほら 笑顔を失くした君
二人だけの視線の鬼ごっこもお終い
こっち向いてホイ 帰る場所はあるから
仲直りしようよ いつもみたいに
そっぽ向いたまま まばたきで消えた君
僕ひとりが何も知らなかったのだとして
こっち向いてホイ くだらなくて良いから
君を呼んでみるよ いつもみたいに
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