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トマト失格
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| 作詞 水 空 |
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思いが熟すのを恐れて
青いままの心
お腹を空かせた獣が
食い付いて でも不味そうに
逃げることは「間違っちゃいない」と
誰に言い聞かせてる？
真っ赤に腫れた胸の痛みを
君には教えられなかった
冷たく頬を伝う雫は
甘酸っぱいトマトのようで
思いに気付かないでいたから
去って行った君に
ホントは大好きだと言っても
この声は もう届かない
それでもまだ「間違っちゃいない」と
一人呟いている
真っ赤にうねる強い気持ちを
君には伝えられなかった
最後に一度会いに行けたら
君に会えたら
真っ赤に腫れた胸の痛みを
君には教えられなかった
冷たく頬を伝う雫は
甘酸っぱいトマトのようで
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