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思い出キャンバス
作詞 水 空
曖昧な記憶取り出して 広げたキャンバスの上
絵の具が足りないと思ったら かすれていたのは思い出の方で

恋人なんて言葉じゃ 不足気味の関係だったから
いつかまた会おうねと 君は泣いていたんだろう


 待ち合わせて 自転車漕いで 根性坂を上りきれなくて
 途切れ途切れの 呼吸の色を ゆっくり練りあげて見上げた空

 辿り着いた あの丘の上 夕焼け小焼け日に焼けた笑顔
 離れ離れの 僕たちだけど 大切にこの胸の中


さよならなんて言葉が 君の頬をふわり拭っていく
今だけは笑ってよ 僕は笑えなかったけど


 早起きして 電車に乗って 空港の駅で慌てて降りて
 途切れ途切れの 呼吸の色が 偶然だけど二人重なった

 辿り着いた 別れの場所で 時と共に流れるのは涙
 離れ離れの 僕たちだけど 今もまだこの胸の中


 
 ただ一人で 自転車漕いで 根性坂を上りきれなくて
 途切れ途切れの 呼吸の色は さみしい音色を奏でてるけど

 辿り着いた あの丘の上 君が居るはずの空を見上げて
 離れ離れの 僕たちだけは いつまでもこの胸の中

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 思い出キャンバス
公開日 2007/04/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 待ち合わせて 自転車漕いで 根性坂を上りきれなくて
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