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空想彼女
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| 作詞 水 空 |
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初めて会った冬期講習
君は隣の席に座って
くだらぬことを僕が言うたび
楽しそうに笑っていたんだ
･･･SMILE SMILE SMILE SMILE
今日も電車は静かに揺れる
車内はやはり恋人だらけ
僕は一人で空想彼女
元気に声を張り上げてみる
･･･RATTLE RATTLE RATTLE RATTLE
誰かの隣に誰かが居るのに 僕の隣は空席なんだね
銀河鉄道みたく 洒落てはいないけれど
降りた駅のホームで 僕は一人泣いてた
街の灯りが途切れる辺り
暗くなる道ひたすら歩く
僕の隣の空想彼女
「怖い」と腕を掴んでるんだ
･･･FEAR FEAR FEAR FEAR
夜道の何処かに危険があるのに 君は何処かで笑ってるんだろう？
月灯りも無い道 空は汚れているけど
それが綺麗に見える 僕がおかしいのかな
昔送ったメール ふと読んでみたりして
言葉の隅に見える 気遣いが切なくて
伝えた気持ち伝わらなくて
ごめんなさいと君は言う
あの時以来 勇気がなくて
かれこれ大分会ってない
僕が愛する空想彼女
記憶と共に色褪せて
きっと今でも僕の隣で
楽しそうに笑っているんだ
･･･BROKEN BROKEN BROKEN BROKEN
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