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思うこと
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作詞 gura |
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例えるならカメレオン
臆病な自分を隠すために
周りの色に合わせてみる
たくさんの色に染まってみたけど
いつの間にかほんとの自分の色が
わからなくなってた
君に出会った頃
相変わらず僕は誰かの色を纏って
無機質に君と呼吸を合わせてた
だけど君といればいるほど
僕の色ははがれていく
そして僕は見つけたんだ
醜く薄汚いけどほんとの自分の色を
知らなかったよ
自分がこんなに小さな男だったなんて
だけど今はそれも少し気に入ってるんだ
君が教えてくれた僕は
恥ずかしいほどみっともないけど
確かに人間なんだって思えるから
最近少し笑えるんだ
誰かを真似た顔じゃなくて
君が教えてくれた僕だけの表情で
どんなに時がたっても想うよ
ありがとう
僕は君を愛してる
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