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月眺め人のセレナーデ
作詞 porunoageha
運命という鎖を絡め
傷ついた足枷を眺めれば
ビルに隠れた星の光を
最後の輝きなどと嘆いてる

愛した人は壊れた時計を笑う

忘れるという言葉を覚え
カーテンをしき上手く隠したら
また次の朝日を見ようと
漕ぎ出した船は舵が利かない

君に届かず 沈む想い

空の端に希望をみつけ
力強くオールをまわす
果てに見えたものなんて
闇に消える月だけ


路地裏で実をつける花に
優しさなどはすでにそこになく
迷い込んだ漆黒の奴に
この世などはと足掻き底に泣く

会いたいと永久に響く

今夜ここが嵐としても
翼広げ遠くに行こう
風を堪えて果てに着いたら
雲に浮かぶ月を浴びて


見えない力が欲しい
越えるが

さよならとは 朽ちる自分
燃えて散って

愛や恋で満たそうとして
強い自分演じたりして
過ぎた過去に振り回されているなんて

知らないことを虚無と恐れて
踏み出すことを臆病と呼び
いつの間にか自分の涙の音に気づく
例え月を眺めても

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月眺め人のセレナーデ
公開日 2009/11/20
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 勢いのある詩を作ってみました。世界観を強烈にだして作ってみました。
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