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CALL
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作詞 porunoageha |
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悲しいことがあると
押してしまう番号
君の声が近くに来る
「大丈夫?」幸せな響き
長い間同じ
やり取りを繰り返した
たまには、笑ってみたいけど
今はちょっと難しいよ
涙の落ちる音も
悩んでいる私も
すごくクリアに伝わるみたい
君はすぐにすべてを抱いてくれた
月も眠る夜更け
まさか君が出るとは
眠れないから掛けた電話に
手品みたいに出てくれる
受話器あてて目を閉じた
まるで、君が居るみたい
優しさにくるまれて
私は眠りつくの
眠ったと察した
君は小さな声で
「おやすみ」ってつぶやいたけど
それが聴きたくて寝たふりをする私
おやすみ…
おやすみ…
おやすみ…
…ありがとう
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