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傷痕と貴女の濡れた森
作詞 porunoageha
武骨な腕に刻む紅い月夜の傷
吐息一つ闇が隠す

無駄とは知りながらナイフが輝いた
瞼に浮かぶ愛しき人

燃える命と引き換えた想い
愛が消えてしまうなら
せめて貴女が誘って
濡れた森で優しく包んで



希望を乗せた船が明日へと旅立つ
乗り遅れたのはあの日の僕

艶やかな黒髪が細い指を流れる
甘い台詞に手は届くかい

一つまた一つ潰した言の葉が
また新しい芽をだす
それは優しい桃色じゃなく
酷くくすんだ紅色

せめて夢でもいいから貴女が誘って
抱きしめてください
二度と戻れないと解っていても
濡れた森へと踏み込む愛の境で…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 傷痕と貴女の濡れた森
公開日 2009/03/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 官能的な表現を初めて取り入れてみました。
なかなか難しいものです。作品は説明しづらいものですw
porunoagehaさんの情報













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