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寝過ごしたスーパーマン
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作詞 porunoageha |
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目的の駅が
ベルをならした
電車は静かにドアを閉めた
ねぇスーパーマン
早く助けにきてよ
みんなの声が駅前から響いている
やっと目を開けた
しがないサラリーマン
慌てて窓にへばり付いた
動き出した快速電車
もうしばらく止まらない
寝過ごしたヒーロー
もう誰も助けてくれやしない
しまった…いいか…
それが運命と受け入ればいいのさ
諦めがついた
もう一眠りしよう
終点の海に泳ぎにいこうか
ねぇスーパーマン
空を飛んだら
通信障害起こるんだよ
裁判所から最後通告に
「運命として受け入れなさい…」
寝過ごしたヒーロー
悲鳴は遠ざかり海は近づいてく
誰のせいだ?
今日は臨時休業 電車がまた次の駅に向かってゆく
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