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Doll
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作詞 porunoageha |
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足を踏み込んだ世界
息すらできない
壁にへばりついた醜態
希望を捨てろ
振り上げた筈の右手
諦めの合図
弱い現代に捨てた夢が
口笛を吹いて空見てる
哀しみの唄 哀れみの唄
一つまた一つ変わっていく色
忘れた 想い 重い
思い込んだら闇が優しく手招きを
しくじった 未来 来ない
ここに追いかけたものはないようだ
誰かの声が響く
鼓動は高く
鋭い眼光の
彼女はいつも眺む
路地裏に捨てられたDoll
僕に似てる
堪えたはずだった街の真ん中で
時計を針を睨んでる
歯車の唄 老いてく唄
一つまた一つ僕を置いていく
諦めた 明日 どうした?
感じたものをためて痛む苦しみよ
笑っちゃうよ 束縛感 漠然感
毅然と立ち向かった賢者の抜け殻だ
進んでく 現在 存在
大罪を重ねて動くこの街よ
諦めな 希望 鼓動
振動で崩れ落ちてくDollになるだけ
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