|
|
|
HaNa
|
作詞 porunoageha |
|
夜が不安を膨らますのは
月が揺れる心を映しているから
消えた昨日に理由をつけて
気付かない振りをしてる
ため息の数だけ増えた花
新しい闇に迷うあなたは
その花で答えを探してる
涙をかき集めて
明日を覗いて見ても
吹きつける風に向かっていますか?
熱く輝く空に
駆け出していこう
太陽の燃える空に
悲しみの言い訳繰り返して
今日も不安と手を取り合ってる
寄せては返ってくる波のように
影に怯えていないかな
背中に寄り添うあの時のあなたの
瞳に映る僕が抱えている
消えない声の持ち主は誰?
涙に手を伸ばして
ため息またひとつ
小さな花がひとつまた胸に
花の名はアナタ
妖しくも優しく
光るから心が揺らぐ
走りだしたあなたと
僕が向かう先で
輝いた太陽に手を伸ばして
握りしめた時に
綻んだ笑顔の
大きい花がその胸に燈る
|
|
|