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青い傘
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作詞 porunoageha |
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雨が降ってる日曜日の朝に
青い傘を広げて駅に向かう
線路の先に待つ君のもとへ
眠たい目を擦りながら
慌ててすぎる日常の中で
見失ってしまう時間探して
ちょっと遠くヘ出掛けてみよう
あいにくの雨だとしても
ゆっくりと近づく発車時刻
時計を気にして早足になる
足が濡れても気にしてる場合じゃない
だって今日は特別な日
傘もたたまず飛び乗る電車
空いてる席に深いため息と座る
僕を笑うかのようにゆっくり走り出す電車
さぁすこし眠るとしよう
傘の雫が乾き始めたとき
僕と君が知ってる街に着く
晴れ間が見えた雲の隙間に
僕の傘と同じ色
願いは消えて空はまた雨模様
やっぱり君は不機嫌そうだね
静かに降る雨に晴天のような
傘の下寄り添う二人
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