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鎮魂歌
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作詞 porunoageha |
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もはや夏の激しさに恐れるな
もはや冬の厳しさに身構えるな
人に人として接することを悩むな
答えの見つからない現在に
答えを忘れてしまう過去に
答えに怯える未来に
すべてのものから、あなたは解き放たれた
もはや春の誕生に心浮かれるな
もはや秋の恵みに心やすまるな
無となり塵となる我が身に焦がすな
親の愛に囲まれて
恋人の愛に泣いてもらい
自分への愛に包まった
あなたは周りにひろがる愛の中心で眠ってる
あぁ鎮魂歌よ
あなたは短く早い人生に
どれほどの意味を投げかけるのか
安らかに眠る魂に
あなたはどれほどの価値をみいだすのか
この歌はどこまで響くのか
誰がFinを結ぶのか
きっとそれは遠い世界
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