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蜂と花束と僕
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作詞 porunoageha |
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電車に閉じ込められたあの蜂の行く先は
きっとそこでもそいつを拒む世界
知らぬ間か狙ったのか飛び乗った期待は
無残にも同じ死に場所へ向かう
僕はこのチャンスを前に
蜂の教訓を生かされない
走り出した電車のように
無言に連れ去られる
あれあいつはどこに行った?僕を案内した奴
気がつけば独りでエンドに向かってる
窓に体当たりしてる蜂がそこから見たもの
微笑んで降りていった人が持つ花束
声にならない叫びが響いた
巨大な棺桶は速度を増した
信じた蜂の姿を笑う僕を
君は悲しそうな眼をむける
白い花を一輪添えて
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