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ムーンドライバー
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作詞 porunoageha |
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巨大なビルが孤独を描く
誰かが叫んだ声さえも
掻き消された
消えた地平線眠る街角
街頭が寂しさの色を
闇に映す
検索ボタンで
「二人の場所」と入れても
エラーが続いた
ナビのスイッチを切った
そしてアクセルを踏み込んだ
あの東に続いた道を
ギアをトップに抜けていこう
うたた寝の君と誰も知らない明日へ
更けて光り出す月と
並んで走る道の上
今日が昨日に変わった瞬間にも
君がいる
月の明かりが淡くなった
空を覆った暗闇が
薄められていった
弾けた星達が
朝の光に変わる
誰かが祈った星が
今日を照らしてく
僕の願いも君を照らす
いつの間にか月は消えて
朝に包まれた僕たち
昨日が素晴らしい
希望に溢れた今日を生む
隣で寝息を立ててる
君の頬にキスをする
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