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MONSTER
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作詞 porunoageha |
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沈む光を後ろにして
寂しいのかいMONSTER?
なびくたてがみ振り回して
青い月に吠える
緑色の羽オレンジ色の体
雷(いかずち)の様な鋭い眼光で
生まれて落ちた何もない場所
訳も見つからず歩き出した
そうすればいつの日か
自分の価値がわかるのだと
嫌われる存在でいい
誰か俺をみつけて
飽きるほど見た流れ星も
静かに消えていってしまうよ
この力と引き換えてもいい
孤独を破りたい
今すぐに
砂に足跡を必死に刻みこんで
たまに爪痕を残したとしても
哀れ一人芝居 いやそれよりもヒドい
涙流しても絵本にもならない
歩いた時間が
足の重りを増してゆく
現れた銀色の船
自分のによく似てる
広い大地に生まれ落ちた
独りぼっちのMONSTER
雷(いかずち)の様な眼が潤んでる
どれだけ吠えたって
響くだけ
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