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スクランブル待ち
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作詞 porunoageha |
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溢れ出した愚痴を
綺麗に並べて不幸を貼付けた
そして誰もが
流し目でみてるあぁ快感…憂鬱…
窓が少し開いてため息が逃げる
きっと幸せもこんな風に
消えていったんだろう
街では今日も渋滞
僕の心でも渋滞
きっとなにが原因かわからぬまま
進んでいく
自転車で走る先生方
難しい言葉で下心隠した
荒れ果てたまんまの廃屋にも
片付けれない物が溢れている
今日も電車で響いた携帯の着信
明日も明後日もおそらく
繰り返されるだろう
駅には今朝も満員
僕の頭でも満員
きっとなにが原因かわからぬまま
消えてゆく
おそらく死ぬまで…
おそらく得ぬまま…
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