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Shine
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作詞 porunoageha |
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いつからか僕等は自分の姿を
フェイクで隠した気になる
埃をかぶった写真を伏せているのは
きっと知らずに巻き付いた防衛感情
少年は月を見て駆け出していた
見えてきたものが多すぎて…
リアルに押さえ付けられた
翼など意味がない
見えないように隠した手をはずして
あの雲にかかる虹を越えて
飛び立つ時が来たToShine
街明かりがまたひとつ点いていた
心は安定を望んでやまない
酔いも甘いも媚薬を交ぜて
遠ざかるのは不思議な事じゃないけど
大きな音が響く崩れ落ちている
瓦礫も聞こえはしないから…
涙の数を重ね合わしていた
優しさでは前に進まない
刻んだ足跡は風化したとしても
突き上げる拳を緩めるな
忘れた感情を全開にしても
広がる街には虚しく響いて
歩くことさえ困難なぬかるみを
引きずる足で翼で通り抜ければ
広がる朝が待ち受けるToShine
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