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白い写真
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作詞 porunoageha |
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置いていった写真には
ただ白い背景のみがうつってる
あの頃に二人で見た
雪原のように
求め合うことしか知らなかったから
離れていった手をつかめずに
残ったぬくもりだけ
忘れまいと目をとじた
一緒に歩いた小道
永遠だけが響いて
ポケット1つ分だけの
ぬくもりが幸せだった
世界中には沢山の人がいて
お互いの距離迷ってる
近くにいる存在を
孤独に探している
そんなことさえも気づかなかった
静かな部屋の中に泳ぐ
視線があなたの影を追う
時計は進むのに
現在過去未来にも
交わした言葉漂う
残ったぬくもりも
冬が持って行きそうで
また今年も雪が降る
あたたかい場所求めて
あなたといたことばかり
ポケット1つ分の寂しさ
残ったものは、白い写真だけ
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