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自分
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作詞 S,YN,S |
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鏡の中で笑う僕を見て また少し心の隙間が広がった
作り笑顔に慣れてしまって 本当の笑顔さえ分からずに・・
すれ違う人ごみの中で また自分の居場所を見失った
肩がぶつかる度に怯えてた いつまでも僕は弱いままでいるよ
俯きながら歩いている僕には 綺麗な空など
目に焼き付けることもできないよね・・・
数え切れないほどの思いを抱いて
歩いていく人を羨ましく思ったんだ
都会の真ん中で空を見上げたときには
綺麗な星なんてひとつもなかったよ・・・
一日の始まりがやって来て また僕は自分を攻め立てた
そんなことをして何になるのか ひとつも分からないけど
泣きながらもがき続けるよりも 一人で抱えながら
歩いていくほうがいいと思ってた・・・
数え切れないほどの虚しさを抱えて
生きていく僕を人は軽蔑するだろうか
都会の真ん中で顔を上げたときには
綺麗なものなんてひとつもなかったよ・・・
霞む景色にいつかの僕を見た
希望とか夢に満ち溢れていた僕を
いつの間にこんなに薄汚れた大人になっていったんだろう・・・
数え切れないほどの思いを抱いて
歩いていく人を羨ましく思ったんだ
都会の真ん中で空を見上げたときには
綺麗な星なんてひとつもなかったよ・・・
数え切れないほどの思いを抱いて
生きていく人を羨ましく思ったんだ
きっと僕でもそんな風に変われるかな
そう感じたとき何かが違って見えた・・
都会の真ん中で空を見上げたときに
ほんの少しだけ微かな光が見えたよ・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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