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僕の愛した連立不等式〜卒業式に君がくれた問題の解答〜
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作詞 続きかおる |
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街に惜しんで始まり
隅に佇んでぼんやり
時は左の向きへ行き
視覚が暫く暗くなる
土の中を掘り起こした放課後
未知のあなたに巡り逢えた遊歩道
ため息空へ上がって行き
気付き僕は今出発の駅
片手に握っていたものが継続と退屈に裂けて見えて
目の前のこと追い続けること
難しくなっていた
2コ隣のあの子のことも
どうでもよくなっていた
そばにいてよ
遠く響くマジック
僕冷たく軽く頷く
風につられて中弛み
自然に外れて心凹み
次は右の鍵を開ける
扉がうすら暗くなる
水の中で記憶はいつも途切れてた
泉の辺りで約束なくとも巡り逢えた
息継ぎできず僕堪えきれず
気付き僕は今出発の駅
片手に握っていたものが経験と対応に裂けて見えて
君と会ったことしまいこむこと
難しくなっていた
こどもみたいにしゃべることも
ひらがなのかたことになっていた
そばにいてよ
とお<ひび<まじっ<
ぼ<つめた<かる<うなづ<
一つの恋はもうすぐ終わり
旅立つ人でできる人だかり
汽笛より大きな声が周りに響き
いつもより小さな君の最後の叫び
そばにいるよ
遠く響くマジック
とお<ひび<まじっ<
切符<携帯<君の手
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