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17歳の男子高校生が17歳の女子高校生に送ったいつかの手紙
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作詞 続きかおる |
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外は風が揺れてて 誰の声も聞こえはしないはずなのに
でも 最近寝てたら赤ちゃんの鳴き声が聞こえるんだ
僕は君と約束して 手の握って誓って
笑ってまた会えないような 後悔はしないと言い合った
僕らの青春は若くて 何も考えられないのに決定権を与えられてしまった
将来のことを今決めるのはあまりに早すぎるんだね
愛をはき違えて 過去に人を傷つけても 僕は君が好きだよ
どんな辛い思いしても すべて素直に話してくれる 僕は君が好きだよ
極端な事言っちゃえば 君の顔を見てるだけでも僕はずっと幸せでいれる
会えたことに感謝しなきゃ 手をつなげたことに感謝しなきゃ
みんな勘違いして過ごしてるんだね
君は間違ってなんかないよ
外は風で揺れてて 誰かの声を聞こうともしない
でも 僕が聞いた声は いつかの未来からの伝言だったんだね
僕に似てせっかちだけど 確かに僕は助けられた
いつも僕の目が覚めたとき
ベットから差し込むヒカリみたいに
君がそっと隣にいてくれたら 僕は未来に返事を伝えられるよ
幸せがここから始まったんだ
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