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太陽の日差しは僕の初恋を飲み込んだ
作詞 続きかおる
上から

青色と白色
緑色と茶色
灰色と黒色



並木道はスッと伸びてるけど
終わりまでははっきり見えていた

そんな事考えていると女の子が
僕を横切って奥へと歩いていった


どこまで行くつもりですか?
尋ねなくても答えは知っていた

だって並木道は一直線に進むから
いつも同じ方向を歩いていた


思い切って話しかけたあの日から
いつの間にか僕はあの子と平行に歩いていた

だけど時間は流れてあの日から
あの子は前みたいに僕の前を歩いていた


いつも後姿しか見せないから
いつも心配していならなかった

でもそんなお節介もしなくていい日がついに来た
日差しがいつもより強い朝に並木道に僕は一人だった



今日も彼女に会いたくなって僕は歩いていた
そして僕は今、並木道の前に立っている。


後ろ姿のあの子は絵画の中でもきっと笑顔のはずだ

だって

一歩ずつが素敵な風景の長い長い並木道を歩いていく
終わらない旅へと先に一人で出かけたのだから



上から

白色と黒色

僕の服は並木道に映えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 太陽の日差しは僕の初恋を飲み込んだ
公開日 2007/01/30
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 好きだったあの子がある日突然…映画にできそうな男の子のお話。今までこんな失恋したことなかった。
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