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恋をききながら
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作詞 続きかおる |
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君があの日言ってた
ここから見える景色を
僕は今日が始まると
探しに行きました
夜の町並みは弱く光るから
弱いものは美しく見えてしまうから
とかとかを一人で考えて
走り始めた
そしたら急に
君があの頃言ってた
ありがとうの意味を
きっと僕は必死に
見つけようとしてました
思い出は消えてしまうから
言葉と涙は心に残るから
とかとかの想いが煮えきる前に
辿り着いた
そしたら急に
夢から覚めても夢を
見ている気持ちになれたんだ
こんなに綺麗な景色があっていいものか
褐色と僕は平行にただ空を見上げてみた
それはあの子の住む街明かりとは反対側の
雲から出てきた朝焼けだった
こんなに綺麗な景色があっていいものか
ため息も涙もそんなのずっと後回しでいい
それは君が笑った時に思う気持ちと似ている
心から出てきた朝焼けだった
不意に風が吹いて
雲が流れていった
そうか そっちには
君の家があるんだ
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