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泣いてもいいですか
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作詞 うかれ猫 |
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「泣いても いいですか?」
ポツリ 呟いた 君
今にも 泣きそうな目
強くかみ締めた 下唇
君が あの人 好きな事 知っていました
それは すなわち 自分の 失恋でした
それでも 君の事が 好きだったから
この気持ち 押し込めて 友達でいました
君は あの人 好きな事 隠してました
その気持ち 押し込めて 友達でいました
あの人に 好きな人 出来た 聞かされたとき
不謹慎ですが ちょっと嬉しかったんです
でも その後 襲ってきた 罪悪感
小さな君が 悲しみで さらに 小さく見えました
「肩 貸してくれますか?」
ポツリ 呟いた 君
今にも 泣きそうな目
強くかみ締めた 下唇
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