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抱きかかえる世界
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作詞 三梶 奈央 |
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プラモデルを順番にはめて出来たものを
初めから壊す目的であったなら何を思う
曇り空の4時限の体育、雨で流れた時の
室内遊びは火遊びとは変わりはない
喜びはさて置き
憤りは常時に
悲しさの負のENERGY
偏った感情が狂う
グルグル回るこの世界も ひたすら歩く街の人も
ただひとつ同じことを繰り返している
人が人でいられないとき 僕は君に問いただそう
大切なモノは何ですか
誰にも出来ない事が目の前で起こったのなら
モノサシを広げて果てしない距離を測る
流れ星がフッと消えて願う間もない時に
想像もつかない不思議な事を思ったりもする
喜びに福笑い
憤りにしかめっ面
悲しさで流れる涙
だから人生は楽しい
両手で抱えきれないこの世界も 抱きかかえるその子供も
ただひとつ愛に満ち溢れてる
人が人でいられるのなら 僕は僕でいられるんだ
大切なモノを見出せられたかな
両手一杯のこの空も 抱きかかえきれない程の愛も
ただひとつの世界で動く
人が人でいられるのなら 君は君のままでいい
世界にたった一人の君 世界にたった一人の僕
自然と出来たこの世界で
自然と君に惹かれる
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