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意識
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作詞 うつてん |
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空白、淀んでいく。
今日、清々しい。
夜中、白く成る。
明朝、死んで行く。
白さは美しすぎて私には似合わない
黒さは純粋すぎて私には釣り合わない
貴方の明るい顔も私には不安で堪らない
世界は黒くなっていくのに、私は白くなっていく
なんという美しさなのだろう「君は解る?」
きっと私しか解らない、お互いの反発が産みあう遺伝子
虚無感しか残らない部屋は 正にそれ
朝には無くなる そして美しさは孵り天に昇って行く
描く、空、嗚呼
初夏、昇華、花火と死体
「感じている」「素敵」「一瞬の美」
最も輝いて 最も美しい 瞬間・・・
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