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サロメ
作詞 宵月之魔姫
舞っていたわ
狂うように
ただ独りで悲しみさえも
誰も気付かない


この手で愛する夜を
切り裂くことが出来たなら
そのカケラを胸にしまうことが
出来たのに


私が薔薇になれたなら
どれほど美しく散れたの?
窓の外の情熱に
混じり泣けたのに


足が泣いても
心は泣けないと
風が呟くの
愚かな唄を歌って


この身が血に染まるのなら
どれほど美しく輝けるの?
甘い殺意が
この心を揺さぶる



リュートの音楽が
頭を混乱させるのよ
怒りさえも
全て砂となるのね


あぁ・・・愛しい人よ
私だけじゃ
駄目だったのね
だけど最期の口付けを許して



あぁ・・・あぁ・・
私に最期の口付けを頂戴
その紅い唇が
こんなに愛おしいと心は嘆く
あぁ・・あぁ・・・
私の心を焦がすような
口付けをおくれ
愛しい人よ・・最期の口付けをさせて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サロメ
公開日 2008/04/29
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント サロメ・・・は昔の人ですよね。
そんな感じで書いて見ました!
宵月之魔姫さんの情報













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