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向日葵
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作詞 宵月之魔姫 |
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愛してます
何億年も前から
伝わらないと知ってます
だって神と妖精と言う差があるから
貴方を今も昔も見ています
この「夏」の季節だけ
花としていられる時は
太陽(アポロン)を追って
見上げて
傍にいれたならと考えていたい
貴方は四季を通じて輝いているのに
私は如何して夏だけなのかな
でもそれでもいいんだ
黄金に輝く馬車に乗って
勇ましく世界を駆け回る
太陽(アポロン)を見ていたい
貴方が輝くから
私も輝けるの
貴方の光を浴びて
遠ざかる貴方に
手を伸ばして
愛してると言う証拠が欲しい
気付かれないように
永遠に誓った愛を
翳して
花びらが散る季節が来て、
貴方と離れる季節が来てしまった
太陽(アポロン)に見守られて
いずれ消えてしまうと
いずれ忘れられると
分かっていたのに
貴方をどうしても忘れられなかったよ
人間になって
貴方に伝えたい
「貴方だけは忘れない」と
叶うはずない願いを
胸にしまって
寒い風が全てを散らす
愛してます
そして貴方のことを永遠に忘れないと
いつか堂々と
胸を張って
誓いたい
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