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嘘は真実の始まり
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作詞 宵月之魔姫 |
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ねぇ黙ってたって無駄だよ
だって私は知ってるから
ねぇ誤魔化したって駄目
だってばればれだから
私以外の女がいるのに
「君以外誰もいらない」
そう言うのがあいつの癖
帰って来る毎に
私がつけていない香水が香る
それを感じるたびに苛立ってく
知らない振りしても
心が知っていると言うから
孤独が怖くなる
あいつから離れられない
そう恋は麻薬のような感覚で
溺れた私は逃げれない
あいつは言った
「俺と別れて」と
何も分からないよ
嘘を付き飽きたあいつと
嘘を聞き飽きた私
私は何も悪くないのにね
あいつが離れてく
そう思えば楽になれるはずなのに
後々後悔と孤独が襲い掛かる
嘘から出た真実じゃなくて
嘘は真実の始まりなんだって
そう思ったから
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