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雨の唄
作詞 緋和
雨の夜に伏目がちでボクを見たキミの肩は
とても細くて震えていて
その小さな身体を抱きしめてやることもできない
そんな自分に苛立った

他の人には見えないかもしれない
でもボクには確かに見えたんだ
キミの伏せられた大きな瞳から零れた涙
キミの心に降る雨にボクがそっと傘をさしてあげれたら

雨の夜に暗い顔で外を見るボクを見たキミは
そっと小さな手を重ねてくれた
その愛しい手を握ってやることもできない
そんな自分が哀しくて

他の人には分からないかもしれない
でもボクにはきっと分かるはず
キミの哀しみ苦しみ心の叫びが、きっと
キミの心に降る雨にそっとボクが傘をさしてあげよう

そしてギュッと抱きしめよう
キミは独りじゃないんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨の唄
公開日 2007/06/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 自分の好きな漫画をなんとなく思い浮かべながら書きました。
何の漫画かは皆様のご想像で…。
緋和さんの情報













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