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境界線
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作詞 林檎×蜜柑 |
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少しは大人になった私を
貴方は振り返ってくれますか?
私 身長が伸びました
私 勉強も頑張りました
私 友達も作りました
私 恋もたくさんしました
あの頃より 少しは大人になりました
なのに貴方は 子供だね って笑う
貴方 凄く大人っぽいです
貴方 眼鏡をかけてます
貴方 手が大きいです
貴方 笑う顔が素敵です
私は 貴方を今でも好きです
なのに貴方は 冗談よせ って笑う
私と貴方の間には 見えない境界線が引かれてる
それは私には見えないけれど 貴方は見えている
その境界線が見える頃 きっと私はお婆ちゃん
その境界線が消える頃 きっと貴方はお爺ちゃん
見えない境界線を 越えていける凄い靴が欲しい
その境界線を壊せる 凄いオーラが私は欲しい
貴方の目が 私だけを見る眼鏡が欲しい
貴方の境界線を越えるだけ 歳を早くとりたい
それでも貴方は境界線を 見せようとはしない
貴方は境界線の向こう側で ただ私を見てるだけ
私がいつ越えてくるのか ただ興味があるだけ
でもね、
私がこけた時 躓いた時 泣いた時 挫けた時
真っ先に境界線を越えてくるのは 貴方
私の頭を撫でてくれる 大きな手も貴方
元気だせ って言ってくれるのも貴方なんだ
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