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じゅうはち
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作詞 林檎×蜜柑 |
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何も知らずに笑っていた幼い頃は
何も考えずにひたすら生きてたの
大人になるにつれて何をするにも
いろんな事を考えて前に進めない
生きて来た この長いようで短い18年
大人と肩を並べて 失敗を恐れて
時には子供のフリで 笑顔を振りまく
歳を重ねる事に 仮面を何枚も被り
大切なもの 大事なものを護った
大人になりたくないわけじゃない
ただ汚い大人になりたくないだけ
子供のままでいたいわけじゃない
まだ少し誰かに頼っていたいだけ
何も考えずひたすら恋をした初恋
ただ好きな人をとにかく想ってた
大人になって片想いを馬鹿にした
純粋なだけじゃ物足りなくなった
知らないだけでは 済まされない
18という数字は 私に重く圧し掛かる
背中で背負いきれない荷物は
私の手から 沢山こぼれてく
大人と子供の狭間で 迷う道
大人になりたくないわけじゃない
ただ汚い大人になりたくないだけ
子供のままでいたいわけじゃない
まだ少し誰かに頼っていたいだけ
大人になれば知りたくもない事を
知らなければいけないんだよね…
時間を止められない事は知ってる
だから少しずつでも前に進むんだ
嫌いなもの 大好きなもの すべて
手に入れたくて 一人で旅をする
今まで頑張った分は 水に流されて
努力は芽が出ない 挫折の道ばかり
それでも 歩いていかなきゃならない
一緒に歩く隣の人と 歩幅を合わせて
背を貸すからさ 時々は振り向いてよね
笑顔で両手を広げて 胸で受け止めて
寄り道 迷い道 迷路道 どれも私が
18年歩いてきた道 これから歩く道
大人になりたくないわけじゃない
自分だけはまともな大人でいたい
子供のままでいたいわけじゃない
誰かに頼られるような人でいたい
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