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僕の道
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作詞 林檎×蜜柑 |
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僕は道に迷うと 必ず空を見上げる
ここで言う道は 道=未来 だ
歩いてきた道 走ってきた道
自分の後ろにある今までの道は
障害物ばかりで 僕が走ってきた道だ
人生の半分まで あと何年あるのだろう
人生の終わりって 一体どこだろう
終わるって事は 何時から人生は始まったのだろう
そんな答えも出ない 人生という迷路に
僕は迷っているのだ コンパスも無い この世界で
僕は幸せって 何だろうって考えた
ここで言う幸せは 幸せ=平等 では無い
掴んでいった幸せ これから掴む幸せ
自分の後ろには いつでも影があって
その影は 掴めなかった幸せなのだろう
影が出るには 光が無ければいけない
影が出るのは 僕という存在が『ある』からだ
光=僕 では無いけど 光≠僕 でも無い
そんな答えも出ない 影という穴に
僕は探っているのだ 幸せという 言葉の意味を
僕は自身の夢って あるのか考えた
ここで言う自身の夢は 夢=将来 では無い
小さい頃からの夢 今の叶えたい夢
自分の後ろには 夢という落し物をしていて
その落し物は 全部は拾えないのだろう
落し物を拾うには 手に持ってる何かを捨てて
何かを捨てるのは 僕自身の手で捨てるのだ
捨てる=諦める では無くて 捨てる=意志 なのだ
その時は犠牲にしても 落し物は生きてく中で
ちょっとずつ拾っていけばいいのだ 僕自身の手で
人は皆 それぞれの壁にぶつかり それぞれの力で越えてゆく
僕は今 夢に向かって走り こけて 起き上がってゴールを目指す
ゴール=終わり では無くて ゴール=始まり であって
世界は それぞれ想イの集まった 集合体で出来ているのだ
想イは 集合体=一緒 では無くて 集合体=意志の集まり である
僕は今 人生という名の迷路を 意志という自身のコンパスで
これからもずっと 諦めずに走っていく 長い長い道のりを...
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