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寓話ループ
作詞 梅川 萌紀
こんな私は間違いだと
誰かが言った
雑踏の音でよく聞こえないフリした

泣いていれば心は楽になった
でもそれが束の間だと私は言った

安らぎを手にすればまた
明日が怖くなる

夜の隙間から答えが見えたら
気付いた時グラスの泡に消える
現代のおとぎ話に
悲しみの合図をふりまいて
あなたがくれた偽りで
新しい寓話が生まれる

そう単純なことなんでしょう
失う理由は
これ以上ないくらいの悲しい匂い

赦せばいいと知っているのに
でもそれも束の間だと私は言った

秋の枯れ葉舞い散る様な
静けさの中で

夜の隙間から答えが見えたら
あなたの時計の秒針を外して
いつか希望が舞い降りて
優しい色を纏ったドレスに
私が笑う偽りで
新しい悲劇が生まれる

愚かなひずみを埋めるために
今度は何を差し出そう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 寓話ループ
公開日 2007/06/26
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント とにかく悲しい、暗いをキーワードにして書いていたら、書いていて自分でも怖かったです!
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