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ドレス
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作詞 フズ |
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結婚式場の鐘が 鳴いている
その振動が 空の雲をちぎり
「ちぎれ雲」なんて ものができた
夜にはもう 見えないけど
僕は一人 立ち尽くした
それだけでも 笑えるだろう
ひとつの考えだけに 束縛されながら
人の涙を 数える
この目に映る影は君に似ていたんだ
そんな影は僕の目の前で泣いていた
最近ずっと ここぞという時
何もできないんです
勇気がないとか 関係ないとか
適当な 言い訳語る
半信半疑の涙が今僕の頬をつたる
あの汚れる寸前の顔は見えずに消えた
悩まないで済む世界があるなら連れってくれよ
僕もそこで自分の考えを改めるから
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