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8月10日
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作詞 *J’s G1ЯL* |
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君がこの町を去った
何も言わぬまま
心の中にたくさん
想い出だけ置いて
『電話するから』
『新しい住所教えるから』
少しでも何か言葉
伝えてほしかった
ついさっきまで見せてくれてたエガオ
もう見れないのかな
君の携帯番号 必死でプッシュする
かかることはないけど…
『昨日行ったお祭り楽しかったね』
『それじゃあ また遊ぼうね』
これが最後の会話
電話こないし 新しい住所知らないし
何も出来ないし
君のことスキなのに
君は僕 嫌いなの?
渡したかった手紙
もう渡すこと出来ない
捨てる勇気もない
君のメールアドレス
確認して送るメール
届くことはないけど
気づけば君の家の表札 名前が変わってた
君の家の前の自転車置き場
見知らぬバイク とめてあった
ついさっきまで見せてくれてたエガオ
もう見れないのかな
君がいなくなったの 気づいたのは
8月10日 君の誕生日
あげたいプレゼントも メッセージも
イラナイモノと化す
『ありがとう』『サヨナラ』
『お誕生日おめでとう』
いつ言える日が来る?
溢れ出す涙を こらえて書いたDiary
日付がにじんでる…
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