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恋雨前線
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作詞 Elaykyu |
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雨の日
だったね
雨の夕方
商店街まっくらで
あかりだけぼちぼち
ゆがんで見えて
暗くって
いつもよりはるかに心細くて
偶然君が通ったの
傘の無いわたし見て
わらうのかな
思ったら
ぜんぜんそうじゃなくて
シンプルな服装が大人ぽくて
胸や肩や背中が一際広いんだ
って感じれた
となりあう傘の下
特に話すことも見つからず
お礼、お礼、言わなきゃ言わなきゃ
思ってるマに
「じゃ」って
君は雨水撥ね上げ駆けてった
傘はわたしの手の中
おいてけぼり
黒い濡れた
おとこもんの傘
重たかった
重たくって
重たい やさしさ 感じてた
今も
ずっとずっとあの日の君
感じ続けてるんだ
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