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非情の雨
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作詞 Elaykyu |
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雨が 群青の。 雨が
ボクをぐちょぐちょに押し潰して
濡らして そ知らぬ顔で かわかして く
雨が 冷酷な横顔 さらしてくの 何回目だろう
君に 別れを告げた夜は 空がいつもより 沈んで
にごった夕暮ればかりが 広がって ビルの明かりも元気が無くて
それはボクのせいじゃない
なんども空 見上げては きれいな場所を 捜し当てようと
さまよいあるき
やがて 雨にもきづかず さしだされるビニール傘
君と勘違いし わらわれて
だから 雨の日など 嫌いだ と 何度も君に教えた筈だ
雨の日に別れ話など 持ち出させないでくれ
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