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曼珠沙華の花畑
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| 作詞 ライデン |
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拡がる炎のように 限りなく続く赤い花の道
呆然と立ちつくす俺は すでにこの世の物ではないのか
燦々と光り輝く黒い太陽を
見詰めたまま俺は朽ち果てる
美しくも醜い花よ
醜くも美しい花よ
忌々しい赤い花よ
禍々しい赤い花よ
太陽に照らされて 真っ赤に染まれ
燃える炎の色 焼けた大地に咲く花畑
崩れ落ちる骸の首 花に紛れて見つからぬ
静かに浮かび上がる赤い月を
見続け俺は狂ってゆく
美しくも醜い花よ
醜くも美しい花よ
忌々しい赤い花よ
禍々しい赤い花よ
月の光に 不気味に浮かべ
五十六億七千万年 曼珠沙華は咲き続ける
五十六億七千万年 俺は死ねずに苦しんでいる
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