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12/31
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| 作詞 Cyber Punk |
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年の暮れなのに 一人きり
寂しさかかえて 除夜の鐘
誰か鳴らしてよ ドアのベル
僕はここにいる
今朝午前6時 空いてる埼京線
いるのはボーダーとくたびれたコートの僕
楽しそうな顔 笑い声聞こえ
僕は席を立った
去年までいてくれた 君はもう部屋にはいないんだ
悲しみ隠して 降りる新宿
都会（まち）の中でさえ 一人きり
笑顔のTVも見たくない
暗闇の長い地下鉄に
乗りこんでいくよ
駅に着いたあと 立ち寄った喫茶店も
今日は誰もいない 音楽が鳴りやまずに
「聞きたくないんだ」 コーヒーをおいて
そっと耳をふさぐ
「さよなら」と言わないで おいてったカギだけ見つめて
涙も流さず 君、去ってく
間違いなかった 僕の恋
愛した君まで手ばなして
引きとめたかったよ 本当は
できずにいた僕
･･･ねぇ 許して
年の暮れなのに 一人きり
寂しさかかえて 除夜の鐘
誰か鳴らしてよ ドアのベル
僕はここにいる
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